2013年7月19日金曜日

カスタムインストールオプション

V1.0.5.1に更新し、インストーラ関係をいろいろ設定できるようにしました。

インストール時に「インストールオプション」ボタンより、いろいろ指定できます。

タスクバーのツールバーアイコン(いわゆるデスクバンド)は、以前からありましたが、今回の追加としてショートカットを作成もできるようにしました。
もしタスクバーのツールバーアイコンが登録できないトラブルがあってもショートカットで回避することも可能です。

デスクトップにショートカットを作成
 ショートカットは、どこかにコピーするなり、タスクバーへドラッグ&ドロップして登録するなり、お使いのプログラムランチャに登録するなり、好きにしていただいて構いません。
不要であれば削除していいです。
 タスクバーへドラッグ&ドロップすると、右クリックのジャンプリストにも起動と設定が現れます。

ジャンプリストはとりあえずいったん普通に起動したあとに追加されます

他には設定ダイアログに「現在のモード」を表示してここからも選べるようにしました。


これによってもしタスクバーのツールバーアイコン(デスクバンド)が無かったとしても一通りの操作は可能になります。

MD5:
touchmousepointer1051.exe  abd143b34c5c71fa348070e719aa9cfa
touchmousepointer1051.zip  13347c97fb82a5fbc687a674dec05fd7

2013年7月14日日曜日

ちらつき低減・自動ソナー

V1.0.4.6に更新しました。
ダウンロードページ

ソナーは最初の頃に作った機能でしたが、自分で作っておきながら最近はフルスクリーンモードでシングルタップはクリックにしていてあまり使わなくなっていました。
なんとなく「ポインタの視覚化」の設定ページに視覚化の機能3つを並ばせたかったということもあり、ソナー自動表示の設定を付けました。(わりとどうでもいい追加かも)

フルスクリーンでのカーソルのちらつきがある場合があり、低減する処理を入れました。(これがメインかも)
他には設定ダイアログの別プロセス時に無駄な処理が動いていたのを省き、アイコンサイズを圧縮して実行ファイルのサイズを小さくし、シェイプアップしました。

フルスクリーンでの完全な透明化に十分な検証が必要と思ってここしばらく安定版としていませんでしたが、そろそろ安定板としようと思います。

MD5:
touchmousepointer1046.zip 0af67f89c7508f5450f352ceb14100b2
touchmousepointer1046.exe f1d8c9ea4b391c37c36660a3ea2284ae

2013年7月10日水曜日

ダイアログ別プロセス化

V1.0.4.5に更新しました。

設定ダイアログを別プロセスにして、サインイン直後すぐにダイアログを出すと描画されない問題を回避しました。

他には2本指右クリック+ホイールの操作で2本タッチして離さず動かさないままだと右クリックとして確定してしまう点を改善し、動かさないときはどちらにも確定しないようにしました。
2本の指を画面に乗せたままブラウジングしてスクロールなどがやりやすくなったと思います。

本当はあともう一点、カーソルの偽装を矢印固定ではなくちゃんとしたカーソルと同じものにしようとしたのですが、難点あって挫折しました。
ポインティングデバイスが存在するときはGetCursorInfoでカーソルを取得できるのですが、ポインティングデバイスが存在しないときはカーソルの形を取得できません。
AttachThreadInputで入力イベント等を対象スレッドと共有することでGetCursorでも取得はできるのですが、それをやってしまうと副作用が出る可能性があり、常用するのはよくないので断念しました。

 マウスがつながっていれば「大きなマウスカーソル」としての、1つのユーティリティとして使えて便
利ではあります。
ですが マウスがつながっていないときの対策という位置づけなので、そこで使えないのであれば本末転倒です。
アニメーションカーソルにも苦労して対応したりしたのですが、せっかく作ったのでまたそのうち個別のユーティリティ化するかもしれません。

MD5
touchmousepointer1045.exe 5d2d49ab263f9c35f3ec4802139653e1
touchmousepointer1045.zip 440f7e9f2522d1612a6c7481f822a95a

2013年7月5日金曜日

サインインと同時に起動するソフト

気になることがあって、Windows 8 のバグらしき症状を見つけました。
TouchMousePointerをインストールしていなくても発生する、普通のWindowsとしての問題です。

サインインと同時にすぐ起動すると、ごく稀にボタンの描画や寸法などがおかしくなることがあるようです。
Windows標準の部品(コントロール)を使っているソフトなら何でも発生すると思います。

単純なテストプログラムで、メッセージボックスを表示させるだけのプログラムで発生が確認できました。
具体的には WinMainで
MessageBox(0,L"TEST",L"TEST",MB_OKCANCEL);
だけしたものです。

これをタスクスケジューラでサインインしたときに起動するように登録して、何回かサインアウトとサインインを繰り返すと以下のような症状が出ました。

ずれてる

ボタンがまったいら

ずれてる・その2

参考までにこっちが正常

ボタンがまったいら・その2



TouchMousePointerはサインインと同時に動くので、稀にサインインしてすぐ設定ダイアログを出すとボタンがまったいらになって、文字しかでない場合があるのが気になっていたのですが、なんとなく原因がつかめた感じです。
いったんこの状態になると、そのプロセスについてのみずっと症状が続くようです。

他のソフトでも起きることですが、他のソフトはおかしいと思ったら終了させてもう一度起動すれば済むので被害が少ないと思われます。
TouchMousePointerの場合は常駐するので、対策が厄介です。
この対策として、設定ダイアログだけは別プロセスで起動するようなことを次回してみます。


2013年7月2日火曜日

クリック透過(フロート時)

V1.0.4.4に更新しました。
(V1.0.4.3は間違えたものを一瞬アップして欠番にしました)

フルスクリーンのレイアウト指定と、フロート時に不透明度を指定している場合にクリックを透過できる設定を追加しました。


クリック透過してブラウザの右クリックメニューが出ているところ


MD5:
touchmousepointer1044.exe a2c3f42348d64ebb7b5e58de63eae08c
touchmousepointer1044.zip e4707ad9522e5108b50204cca0b35013